しらあき姫第一話

ゆい子さんが僕の姉を主役としていた童話アキデレラを書いていたので僕も書いてみたいと思います（姉には内緒です）

しらあき姫
昔、昔あるところにしらあき姫というそこまで美しくないお姫様がおりました。しらあき姫はお城に住んでおりましたが母がホットドックを買いにわざわざアメリカに出かけてそのまま毒にあたって死んでしまったので新しいお妃様が着ました。
最初はやさしくしてくれたのですが、まもなく父もアメリカに
ホットドックを買いにいったまま死んでしまったのです。
それからと言うもの、お妃の態度が激変しました。
しらあき姫に嫌なことをしたりして楽しんでいました。
お妃は秘密の鏡をもっておりました。

「鏡よ鏡この世で一番美しいのは誰？」
と鏡にたずねると、鏡は
「もちろんお妃様でございます」
と答えるのです（自分で）
それを鏡がいっているのと思い込み、いばっていました

「あははははこの世で私の美しさに叶うものはいないわー」

ある日の事、いつものようにお妃様が鏡に

「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰？」
そのあと自分でお妃様といおうとするとなんと鏡が
「それはしらあき姫です。」
といったのです。
もうお妃はかんかん！
この手でしらあき姫をころしてやるわー！！

第一話終わり