「さてと、気を取り直してやるか・・・」

「カチカチカチ」
ンヌは指先が折れるくらい強くボタンを押しています。

「なかなかでないな・・・敵・・・」

チャララーン 

「でとぅぁ〜〜〜!!!」

「デビルスモークが現れた。」

「よーし・・・やるぞ!」
ンヌは技ボタンを押しました。

「MPがたりません・・・」

「えぇえ・・・使ってないよ!?どうしたドッペリーニ・ン・・・(ヌはいらない)」

「技 泣きまね 泣いたフリ ないて敵の様子を確かめる」

「ん〜技最悪・・・どれもイッショや・・・やってられ編スタート・・・
ぶっおれってうける〜ww」
「あっしまったすべったか? まぁいいや・・・」

「まぁ泣いたフリをして敵の様子を確かめるにしよう・・・名前長いもん・・・」

「カチ」

「敵が心配そうな顔でちかずいてきた!」

「敵はアップルグミをおいていった・・・」

「経験地10アップ!」
ンヌは敵を倒した(のか?)そして次の街にむかいました。

セーブポイントがあったのでセーブしました。

とそこへゆい子が走ってきました。

「ただいま!! おいおい〜魔法のりんごはどこやった!?
なにテイルズのんきにやってんだ!?だいたい一人で何行役演じてんだ!?ったくもう・・・」

「ごめんなさい・・・そこにおいてます。角に食わせておいてください。」

「分かった」
ゆい子はさっそく寝たっきりの角にりんごをたべさせにいきました。

「ふぅやれやれ・・・ゆい子さんって怒ったら長崎弁消えるな・・・」

「さてと・・・魔法のりんごマニュアル・・・

名前 マジカルアップル・・・

有名な木マジカルトレントにはえるたった3つしかないりんご

効果 死んだ人や老人などに使う。生き返ることができ、
寿命を延ばすことも出来る。 また性格が悪い人は性格がよくなり、いい人は悪くなる。・・・
顔もよくなり、頭もよくなる。 ただし一口以上たべると目の前にいるひとに殺意をいだく。・・・ってかいてある・・・」

「わけわからんが・・・角にくわせたらやばいな・・・」

「最悪な性格になっちまう・・・」

「早くやめさせなきゃな・・・」

一方ゆい子は

「ほらたべなさい。」

角の口にりんごをいれました。

「キラーーーーン」
と音をたて、角はむくっと起き上がりました。

「おお、目が覚めたか。」
ゆい子は声をかけました。

「おめぇなめてんじゃないよ!」
角はよったような顔つきで言いました。

「性格が変わってる。。これはどういうこと!?」
ゆい子がこまっていると

「ゆい子しゃああああああああああああああん」
ンヌがドタバタはしってきました。

「そのりんごだめ!!あら・・・りんごは?」

「え・・・角にたべさせたけど・・・」

「エエエエエエエエエエ 終わった・・・そのりんごは人の性格までも変えてしまうおそろしいリンゴなんです!」

「エエエエエ・・・」

さて角はどうなるのでしょうか・・・

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